院長紹介
ご挨拶
堀田 伸勝 (ほりた のぶかつ)

「病気の不安を解消し、安心を届けたい」
私が医師としての職業を志すきっかけになったのは小児期の体験です。兄弟の中で最も体が弱かった私は、小さい頃に何度も入退院をくり返していました。その経験の中で、自然と医師の振る舞いに将来の夢を重ねるようになりました。
そして医師になった後にも一環して努めてきたことが、患者様の「病気の不安を解消して、安心を届けたい」という想いです。
私はこれまで内科一般、消化器内科、特に潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の専門の医師として経験を積んできました。
当院は内科(風邪、高血圧、高脂血症、糖尿病など)、消化器内科(便秘、下痢、胃腸炎、胃潰瘍、ピロリ菌治療など)の幅広い診療に加えて、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の専門診療を、専門性の高い胃カメラ、大腸カメラなどの内視鏡検査と共に提供するクリニックです。
消化器の病気で時に必要となる胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査は、特に初めての場合はどんな方でも緊張して不安を抱くものだと思います。
そのような患者さんに少しでも安心していただけるように、最新のオリンパス社製の内視鏡機器を備え、鎮静薬などの麻酔薬を準備していますので苦痛の少ない、大きな病院と遜色のない質の高い内視鏡検査を受けていただけます。
また胃カメラ、大腸カメラが初めての方、女性の方も検査室は個室で女性の看護師が寄り添って対応できますので、プライバシーが守られご安心できます。
一人一人の患者様に寄り添う診療を心がけ、受診してくださる方々の病気に対する不安を解消し、安心して帰っていただけるようなクリニックを目指しています。ぜひ胃腸の病気の診療や内視鏡検査は私たちにお任せ下さい。スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしています。何卒よろしくお願いいたします。
略歴
2006年3月 | 鳥取大学医学部医学科卒業 |
---|---|
2006年4月 | 青梅市立総合病院 |
2007年4月 | 東京医科歯科大学医学部附属病院 |
2008年4月 | 横須賀共済病院 消化器内科 |
2010年4月 | 土浦協同病院 消化器内科 |
2011年4月 | 東京医科歯科大学医学部附属病院 消化器内科 |
2014年3月 | 東京医科歯科大学医歯学総合研究科 博士課程卒業 |
2015年7月 | 米国ミシガン大学医学部 研究員 |
2018年7月 | 東京医科歯科大学医学部附属病院 消化器内科 |
2019年4月 | 豊島病院 消化器内科 |
2021年5月 | ほりた内科・胃腸内視鏡クリニック 院長 |
資格
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 内視鏡専門医
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医
学会
- 日本炎症性腸疾患学会
- 日本小児IBD研究会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本内科学会
- 日本ヘリコバクター学会
医師紹介
鍋田 陽昭(なべた はるあき)先生
ごあいさつ
はじめまして、この度ほりた内科・胃腸内視鏡クリニックに勤務することになりました医師の鍋田陽昭と申します。
学生時代から内科診療を学ぶ一方で検査や処置もしていきたいという思いがあったので、消化器内科を専門に選び、内視鏡の技術を磨いていこうと考えました。
大学卒業後埼玉県で医師としてのキャリアを開始し、その後栃木県で消化器内科の診療をしていく内に炎症性腸疾患をより深く学んでいきたいと思いました。日本でも有数の専門施設の一つである大船中央病院で経験を積んでいき、IBDを始めとした消化器疾患や内視鏡検査の研磨を積んでいきました。
当院を選んだ理由
院長とお話しをさせていただいた時に、IBDの最適な医療の提供や地域の方々の癌の早期診断に貢献するのみならず他施設と連携を取りながら炎症性腸疾患に携わる若手医師の指導、勉強会をしているとの話をききました。豊富な知識や経験で患者様の不安を解消し、そして熱意をもって医療に貢献している姿をみて是非一緒に働きたいと思いました。
医師として患者様と接する上で心がけていること
一番は患者様の悩み、不安を解消することが大切だと考えております。最新の医療を提供することはもちろんですが、患者様が何に不安があり、どのような疑問があるかを聞いた上で患者様と一緒に考えていきます。
治療のゴールや価値観の共有を行い適切な診療を進めていければと心がけています。
当院で働く上で楽しみにしていること、展望
症状などで悩んでクリニックに相談する患者様はまだ病名などわからないことが多く、一からお話しをしていく必要があります。また当院では消化器内科を標榜しており、炎症性腸疾患外来をしていることもありお腹の症状で受診する患者様が多いです。
いままでの経験を生かして患者様の状態の背景を知り、早期に不安を解消していければと思ってます。
内視鏡検査に対する熱い思い
私はこれまで精度の高く、安全でそしてなによりも苦しくない内視鏡検査を目指してきました。
患者様とお話しをしていると内視鏡検査は苦しくてつらいのではと不安に感じる患者様は沢山います。そのような方でもできるだけ辛くなく、楽に検査ができるように努めていきたいと思っております。
その上で癌の早期発見や、患者様の経過や検査結果から炎症の原因究明ができるとうれしく思います。
最後に、患者様へメッセージ
これまで培ってきた高い専門性を担保しながら、より身近に受診をしていただけるようにと思っております。腹痛や排便時の出血などの異常が出た際はもちろん、ちょっとした心配毎があれば気軽相談をしていただければと思います。
また胃や大腸の健診で異常がでた場合は必ず内視鏡検査を受けましょう。当院では鎮静剤を使用してできるだけ苦痛を軽減した内視鏡を行いますので、ぜひ受けてください。もし迷っていたり、不安なことがあればお話しだけでもできるので気兼ねなくご相談ください。
略歴
- 杏林大学医学部医学科卒業
- 越谷市立病院
- 済生会宇都宮病院 消化器内科
- 宇都宮記念病院 消化器内科
- 大船中央病院 消化器・ IBDセンター
- 2025年4月1日 ほりた内科・胃腸内視鏡クリニック
- 現在に至る
診療領域
- 内科一般
- 消化器内科
- IBD(炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎、クローン病)
専門・資格
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医