板橋区の便秘外来
板橋区にあるほりた内科・胃腸内視鏡クリニックでは、豊島病院や東京医科歯科大学医学部附属病院などで数多くの便秘患者さんの診療を担当してきた院長の堀田が、便秘外来を通して患者さん一人一人に最適な治療を提供します。
納得のいく治療選択を
慢性便秘症は他の疾患と同様に長く付き合っていく疾患であることから、患者さんやご家族のご意向やライフスタイルなどに合わせた納得感のある治療選択が重要と考えています。
従事国内や海外も踏まえた各薬剤に対する科学的エビデンスや学会等における消化器専門医の治療選択などの情報も共有しつつも、患者さんのその時々の状況や悩み、ライフスタイルに合わせた最適な治療を、患者さんと一緒に選択していきます。
便秘のタイプや原因の特定
便秘には様々な種類があり、便秘の原因も患者さん個々人で異なることが多くあります。さらに便秘の原因とタイプによって便秘の治療も大きく異なります。
当院では排便の状態や症状などを問診を通して確認するとともに腹部の触診や聴診をおこないながら、便秘の原因を特定していきます。また必要に応じて血液検査や大腸内視鏡検査(大腸カメラ)も実施します。
当院の大腸カメラの特徴は鎮痛剤や鎮静剤を使用し、うとうと眠くなるような状態で検査を行うことができ、痛みや不快感を和らげることができる点です。
また日本の内視鏡機器の会社として様々な内視鏡を全国の医療機関に提供しているオリンパス社製の新鋭のスコープを用いますので、腸管を押して不快感を起こす可能性が低く、スコープ先端にフードを装着することでより短時間での検査を実現しています。
便秘の原因や患者さんの意向を踏まえた治療選択
便秘ではそのタイプや原因により必要な薬物療法が異なります。患者さんの便秘のタイプや便の状態、年齢、さらには患者さんの意向やライフスタイルも踏まえた上で最適な薬物治療を模索します。
食事サポート
便秘外来では専門の医師と米国登録栄養士の連携により、症状の変化も踏まえたうえで定期的に食事指導を受けることができます。
食事サポートでは、便秘の症状改善に有益な食物繊維がどの食品に含まれているのかを紹介するとともに、日々の食生活をどのように改善し、食物繊維を取り入れていくかについてきめ細やかに説明します。
また必要に応じてプルーンやキウイなど食物繊維が豊富で食事の間の間食としても活用できる食品やサプリメントなども紹介します。
食事をどう改善して良いかわからない、どこから手を付けたら良いかわからないという方はぜひご活用ください。