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慢性便秘症の症状、診断、治療

[2021.06.15]

概要

便秘という言葉は様々な意味で用いられますが、慢性便秘症診療ガイドライン2017では、「本来体外へ排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義されています(1)

便秘は男性よりも女性で発症することが多く、男女ともに年齢を重ねるとともに便秘の発症割合は増加します。

慢性便秘症の症状と診断

慢性便秘症の症状としては排便の際に強くいきむ必要があったり、硬い便がでること、残便感を感じること、肛門の閉そく感や排便困難感があること、排便介助が必要なこと、便回数としては週に3回未満程度になることなどがあります。そしてこれらの症状が6か月以上前からあり、直近3か月間でこれらの症状が2項目以上続く場合に慢性便秘症と診断されます(1)

また便秘は大きく機能性便秘と器質性便秘に分類されます。

機能性便秘は、主に大腸の便を肛門まで運ぶ運動である蠕動運動が鈍り、便を肛門まで押し出せなくなることによっておこります。

一方器質性便秘では、病気によって腸が狭くなったり、腸の形に異常がある場合に生じる便秘を意味します。

慢性便秘症の治療

食物繊維不足により引き起こされることが多く、食物繊維の摂取量を増やすことが推奨されます。また水分の十分な補給も排便を促進するために必要となります。

さらに便秘に対する薬物療法はその種類が多岐にわたることから、原因をしっかりと特定した上で、患者さんの状況や症状に合わせた治療選択が重要となります。

参考文献

1.慢性便秘症の診断と治療 https://www.kenei-pharm.com/cms/wp-content/uploads/2018/04/shoudokukannrenn_05.pdf

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